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Update Notes | v1.1.7
v1.1.7
(2019年7月10日ビルド)
追加された機能
- 様々なレンダリング手法を適用し、管理するために、「マテリアルライブラリ」と「マテリアルセット」、そして「プリセットパッケージ」が追加されました。 (関連ページ)
改善された機能
- データのサイズが最適化されBakeされたキャラクターの実際のファイルのサイズが減少します。
- CPU負荷が少なくなるように、「改善されたAsyncInitialize関数」を追加しました。 (関連ページ)
- アニメーション作業時、いくつかの追加、削除、過程での処理速度が向上しました。
- Ctrl + C、Vキーを利用して、他のアニメーションクリップにキーフレームをコピーすることが可能になりました。
- メッシュグループのメッシュと他のメッシュグループを追加するとき、一度に複数のを選択して追加することができるようになりました。 (関連ページ)
- アニメやモディファイヤを選択する際、自動的に「Controllerタブ」に切り替えするかどうかを「設定ダイアログ」で指定することができます。 (関連ページ)
- 操作中にメッシュの「一時の可視性」が初期化されるかどうかを「設定ダイアログ」で指定することができます。 (関連ページ)
- メッシュの「一時の可視性」の両方をリセットするためのボタンがリストの上部に追加されました。 (関連ページ)
- メッシュのShader設定UIが変更され、メッシュの属性を他のメッシュにコピーする機能が追加されました。 (関連ページ)
修正された問題
- Ambient Color補正ダイアログで「Do Not Show this message」が逆に動作する問題が修正されました。
- アニメーションキーフレームを「Ctrl + C、V」にコピーするときに、既存のキーフレームがある場合上書きしなくて貼り付けが失敗する問題が修正されました。
- PSDファイルを読み込むとき、層のクリッピングの設定が適用さならない問題が修正されました。
- 両面メッシュの影とノーマルベクトルが異常に計算される問題が修正されました。
- アニメーションの「Start Frame」と「End Frame」が同一の場合、エディタで開かない問題が修正されました。
データサイズの最適化をしていない状態では、「Inspector UI」にメッセージが左の画像のように表示されます。
この状態でBakeをしていなくても、編集や実行に問題がありません。
Bakeをすると、右の画像のようにメッセージが表示されません。
この文字を「Prefab」や「パッケージ」に保存すると、容量が減少したことを知ることができます。
AnyPortrait v1.1.7はv1.1.6に比べて表面上において大きく変わった点が多くはありません。
しかしながら、内部的にデータの構造を全体的に見直して最適化をしており、
場合によっては大幅に約50%に近い容量の減少効果が見することもできます。
「マテリアルライブラリ」と呼ばれる機能を追加しながら、レンダリングに関連するシステムを大幅に変更しました。
これまでライティングが必要なプロジェクトで不便を経験した方には、この機能が役に立てば幸いです。
そのほかのツールの利便性を向上させるわずかな改善がかなりありますので、
更新ログを確認して見て、さらに必要点があったらいつでも連絡いただければ幸いです。
次の更新バージョンから「Rigging」に関連する問題を中心に改善作業が予定されています。
これに関連して、皆さんの多くの意見を集約して最善を尽くして開発を続けてまいります。
ありがとうございます。